【ラブカ カードレビュー】上原歩夢【原点にして頂点の性能】

新カード

初めまして!
トコトコと申すものでございます。

ラブライブカードゲームの情報が発表され始めましたね。

今回は、現在正式に発表されている唯一のキャラクターカード、
上原歩夢のカードレビューをしてみたいと思います。

対戦ルール

対戦ルールはいかにまとめています。

合わせてこちらでルールの確認もどうぞ

カードのスペック

まずはカードのスペックです。

コストは13
トリガーは1つ
ブレードは4つ
ハートは、ピンク3、赤1、緑1

そして、カードのテキストです。

[登場]自分のデッキの上からカードを5枚見る、その中から「虹ヶ咲」のライブカードを1枚公開して手札に加えてもよい。残りを控室に置く。
[ライブ開始時]「E」を支払ってもよい。ライブ終了時まで、自分のステージにいるほかの「虹ヶ咲」のメンバーは「ブレード」を得る。

カード考察

まず、カード下部に「SD」と記載があることから、
おそらく虹ヶ咲のスタートデッキ収録のカードかと思います。
メインらしい効果から、スタートデッキの先頭カードになると考えています。

コストは13と比較的高めの設定です。
このゲームでは、毎ターン理想的な動きをした場合使える最大のコストは、
1ターン目:エネルギー4
2ターン目:(エネルギー5+4コストまでのキャラクター)=9
3ターン目:(エネルギー6+9コストまでのキャラクター)=15
ということになり、上原歩夢を使えるのは最速でも3ターン目です。

しかし、このゲームは1ターン目からライブを仕掛けていくことが可能であり、
順序よくいった場合、3ターン目からはリーサルターンとなりえます。

そのため、このカードはラブカにおける切り札寄りのスペックをしていると推測できます。

また、唯一公開されているキャラクターカードであることから、
ハートやブレードの数はこのカードがその他のカードの査定基準となります。

その点を踏まえ、カードを改めてみていきましょう。

上の効果は搭乗時にライブカードを引っ張ってこれるというもの。
このゲームは、ライブカードを自力で引いてくる必要があります。

リーサルターンとなりうる3ターン目に、ライブカードを引く手段が生まれることは、
非常に強力なテキストと考えられます。

手札に加えられるのは、「虹ヶ咲」限定ですので、
必然的に虹ヶ咲のカードでデッキをそろえることになると思います。

ルール上は、ほかのユニットを混ぜることも可能とのことですが、
今のところは統一するのがベターでしょう。

将来的に、「1年生」、とか「生徒会長」とかユニットのくくりを超えたシナジーができたら面白そうですね。

次に下の効果、これは1コスト追加で払うことで、ブレードをほかの虹ヶ咲に付与することができる効果です。

上効果同様、デッキは虹ヶ咲にまとめる必要があること、
歩夢以外にもう1枚キャラクターが必要なことから、最速でも4ターン目からの始動となるでしょう。

しかし、ブレードを増やす(=めくる枚数を増やす)効果は単純かつ強力で、
ライブの成功率を各段に上げることができます。

ゲーム終盤の押し込み効果としては非常に強力だと思います。

収録商品

このカードはスタートデッキ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に収録されています。

まとめ

以上の効果から、上原歩夢はゲームを決定づけるほどの切り札級のカードであり、
第1弾のスタートデッキの看板カードとしてはふさわしいカードと言えるでしょう。

スタートデッキの発売が今から待ち遠しいですね・・・!

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